卒塾生の声②
すべて原文のまま紹介します。
① ゆめみ塾で勉強しようと思ったきっかけは?
⇒ 国立大に進学したいと思い高校に入学しましたが、学校の授業だけでは厳しそうと思い塾を探していた時に、ゆめみ塾生の友達から誘われ、体験授業を受けたところ「求めていたのはこれだ!!」とビッビッときたので高校2年の春に入塾しました。
② ゆめみ塾はどんな塾?
⇒ ビッビッときた理由になりますが、とにかくめちゃくちゃ論理的です。英語学習というと「英会話ができるようになろう!」ということを目指してなのか、音読や暗記に偏るというのが昨今の風潮ですが、ゆめみ塾では「大学での専門教育において英語の読み書きができるようになろう!」というのを目的にしているので、徹底的に理詰めで英語を学習します。毎週の授業では出された課題文(主に旺文社/問題精講シリーズより)を一文一文、文型をとって単語の意味を調べ訳すという予習を前提に、文相互の関係や段落相互の関係をみていき、さらには課題文に関係した教養的な内容にまで踏み込みます。
このようにとにかく細かいですが、ここまでやると文理問わず国内のどの大学にも対応できます。英語だけかよ!?と思ったそこのあなた、ご安心を。こんなことやっていれば、気付いた時には国語ができるようになり、最低限の教養が身についています。理・社は基本暗記ですし、あとは数学を学校でちゃんとやってください。
(数学が嫌で社会に全振りすると私みたいに国立をあきらめることになるのでご注意を。)
③ 後輩に一言
⇒ 大学受験をするにあたり、はっきり言って田舎は不利です。都会と田舎の経済格差はもちろんのこと、受験に関する情報量や塾・予備校の差は火を見るよりも明らかです。しかしそんな厳しい現状のなかでも、藤井先生は大学合格、否、塾生の大学合格のその先を考え、正に孤軍奮闘してらっしゃいます。ゆめみ塾は、ただでさえ理詰めで細かい上に、毎週の授業や季節講習の予習でものすごく大変なことは事実ですが、大なり小なり、将来やりたいことがあるならば、まずは、ゆめみの門を叩いてみてはいかがでしょうか。
高校二年生から入塾した生徒。当初より、地方政治に強い関心を抱いていた。市議会の傍聴に出向くなど、早い段階で自分の将来を見据えていたのかもしれない。私自身、アカデミックな分野では法学(厳密には憲法)を中心とする社会科学を専門としていることもあり、度々、法や政治、経済に関する質問を受けることもあった。また、駿台の全国模試で、難易度の高さに戦意喪失してしまうこともあったのはいい思い出である。そうした挫折から立ち上がって、人は成長するのだから。ゆめみ塾のテキストは私が作成し、基本的にパンデクテン方式で書かれていることから、大学で、そして自らで法を学ぶ準備はできたと思う。
この生徒がどんな社会を作るのか。陰ながら応援させてもらうことにしよう。
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