激励
今週末は共通テスト。良くも悪くも、人生に影響を及ぼす舞台であろう。そして恐らく、高校生にとっては初めて人生に影響を及ぼす舞台。
これまでに積み重ねてきた知識と教養、磨き抜いた思考、すべてを発揮して夢や野望へのスタートラインに立ってほしい。
さて、話は変わるが、先日、ある荷物が届いた。
開けてみよう。
これは、、、見間違えることなどない！
ポール・ジロー 25年！
現校舎での指導を終えるため、卒塾生らがこれまでの労いと激励の気持ちを込めて贈ってくれたもの。
ゆめみ塾はポール・ジローに始まり、ポール・ジローに終わる。そう思っていたのだが、実はそうではないようだ。
ポール・ジローには、いくつかの年数のものがある。最長のものは50年もので、飲めば非常に長く優雅なブドウの香りを余韻で楽しめる。
さて、贈られたものは25年。卒塾生たちは、この一本で私にメッセージを伝えてきたのだ。
ポール・ジローは50年ものが最長で、これをゴールとするなら、25年のお前はまだ道半ば。つまり、もっと熟成が必要、ということだ。
熟成と塾生を掛けているのだろうが、ウィットに富んだ贈り物をありがとう。
知識も教養も、ついでにお笑いの力もここまで成長した君たちが私の誇りであることは言うまでもない。
ゆめみ塾は移転し、オンライン中心の塾へと変わるが、これからも熟成を続けていく。
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