面白い出会い。
本日、2/17に寿酒店さんでKisvinという甲州ワインの角打ちにお誘いいただき、参加してきました。
ワイナリーのオーナーである萩原さんがいらしており、ワイン造りの姿勢についてお話をうかがうことができた。
萩原さん曰く、ワインの再現性があるかどうかが腕であり、プロなのだそうだ。
無論、他にもさまざまなお話を聞いたのだが、最初に聞いたこの一言が最も印象的であった。
何をすればどうなるのか、徹底的に分析しており、自然に頼るのとは対極たる非常に科学的で理論的なお方であった。
このことは、私自身の仕事とも共通している。
我が目を通して見える景色を、生徒の目に見せるにはどうすればよいのか。数多の英文から、一つ一つ理論を作り上げて説明し、それを問題を解きながら実践してもらう。
世の中には、私よりも英語に詳しい人は山のようにいる。だが、私よりも理論的に向き合う人はいない。それは、私こそがプロであり、そして、指導者であるからだ。
これからも、科学的、理論的に英語と向き合う姿勢を持ち、誤りがあれば認め、修正できる人間でありたい。
まったく異なる業種の人と交わって面白いと思うのは、このように自分というものを再認識できるからであろう。
いや、本当は、ただ単に酒が好きなだけかも(笑)
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