夏期講習の内容② 基礎英語講座
今回は、基礎英語講座の内容を紹介します。
入門講座よりも細かな内容が入るとともに、
長文読解に応用する
という視点で文法を理解していきます。
例えば、テキストにある
“命令法(,) and S will[would] V”
について。この形の“命令法 and”がif-節の代用となることはどの文法書にも記載されており、ある程度学習した者なら誰でも知っていることです。
では、これが英文でどのように出てくるのか。重要なのはその点です。
まず、if-節は個別・具体的な場面・状況設定を行う際に用いられるものであり、論説文中においては具体化をする場合に用いられるものです。したがって、これと同じ意味を形成する“命令法 and”は、
前出の話題に対する具体化を行う際に出てくる表現
であることがわかります。
このように、長文読解のための英文法という視点で授業を行います。
そのため、他の塾や予備校ではほとんど指導されない、ましてや独学など到底不可能な内容となっています。
レベルも非常に高く、
どうしても第一志望に合格したい、
絶対に志望校を下げたくない、
死に物狂いで先取り学習をする
という方以外には合わないかと思います。
そして、
映像授業や独学での学習に限界を感じ、その限界を本気で打ち破る意志のある方
を待っています。
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